メンバー紹介
今日は教室のメンバーを紹介します。
今日は教室のメンバーを紹介します。
みなさんこんばんわ。
週末はいかがお過ごしでしたか。暖かくて過ごしやすかったですね。
さて、今日はこの本棚です。細川バレエアーツ阪南尾崎教室のエントランスにずーっとあるもので
生徒の皆さんはこの前を行ったり来たりしてますので見覚えあるかと思います。
でも、みんな、この本棚をまじまじと見たことはほとんどないのでは??笑
ここには、うちの教室にある舞踊関連の本の一部を置いています。なんでもない本と雑誌とバレエ漫画でしょ、、と言えば、そうなのかもしれませんが、、
機会があればよーく見てくださいね。いろいろありますが、今はもうほぼ手に入れることの出来ないダンスマガジンのバックナンバーを置いています。オペラ座黄金期の歴代エトワールはもちろん、ヌレエフにバリシニコフ、フォンティーン、世紀の大スター達の現役時代の写真や記事がリアルタイムで載っていることに驚くでしょう。。
小さな子どもの目線でも見れる、オープンな本棚。
気になる本があったら、手に取ってご覧くださいね。
写真を眺めるだけでも楽しいですよ。
細川侑希でした。
こんばんわ。
この先10年でも20年でも、放っておけばえんえんとバレエについて喋りっぱなし
バレエマニアでダンスおたくの細川侑希です。笑
今日から2月ですが、みなさまいかがお過ごしですか。
今日はちょこっとですが、細川バレエアーツの
このマークについておしゃべりしますね。
約33年前、1983年スタジオ設立時に、デザイナーの方に依頼し、細川バレエアーツ(当時はノリコダンススタジオ)のオリジナルロゴマークデザインとして完成したそうです。
ひらひらのチュチュを着ているわけでもなく、アラベスクをしているわけでもない、
一見、風変わりな、いわゆるバレエっぽくないこのポーズ。
しかし、強烈なメッセージが込められています。
完璧なアンドゥオール(ターンアウト)の軸足に、これまた完璧なルティレ
そしてその上に乗っかる上半身がサイドコントラクションしている・・・
もうこの説明だけでお分かりの方がいらっしゃるかと思いますが、
完璧なバレエテクニックの上に
上半身は完璧なモダンテクニック、、、
髪型はあえてシニョンにせず、自然に流れ、
視線は遠く斜め上。 下を見ていません。
そうです、
このポーズ一つに細川バレエアーツのアイデンティティ、舞踊哲学、指導理念がふんだんに盛り込まれていることが、
私がこれ以上語らずとも、
生徒の皆さんには気づいていただけたかなと思います。
今でこそ、メディアが発達し、コンテンポラリーやタップダンス、舞踏にモダンダンス、、と、クラシックバレエ以外のヌーベルダンスに、バレエっ子たちも教師も注目する時代になりました。
よい時代になったなぁ、と思います。
長くなってしまいました、、
このデザインについて私が知る範囲でざっと話してみましたが、他に気になることがある生徒さんは、
直接、質問してみてくださいね。
そして是非ともこのポーズをしてみてください。
これをかっこよく決めるのは、ものすごくむずかしいですから。笑
深い深い舞踊の世界へ入り込んでしまいます。
細川侑希でした。